2023年5月27日(金)〜28日(土)の2日間、愛知県名古屋市、名古屋国際会議場にて開催された第22回 日本訪問リハビリテーション協会学術大会in愛知に参加してきました。
大会は3年ぶりのリアル開催ということで会場は大盛況。会場3階に設けられた機器展示会、Liaison Design 株式会社、iTherapyのブースの前は人だかりとなりました。
大会初日の午後は、系列グループ法人に所属する作業療法士がポスター発表を行いました。タイトルは「リエゾングループにおけるICTを利用した生活機能向上連携加算算定の現状と課題」です。
ポスター会場も大盛況。iTherapyによるICTでの現場情報の連携をテーマとした研究活動を発表させて頂きました。フロアーからも多くの質問を頂き、iTherapyの可能性について活発な議論が交わされました。
以下の動画、iTherapyの出展と研究発表の様子です。
また、大会1日目、27日(金)の17時からは、Liaison Design 株式会社の代表取締役で、NPO全国在宅リハビリテーションを考える会の理事でもある、川副巧成がイブニングセミナーに登壇しました。テーマは「リハビリテーションDX」こちらも会場は大盛況で、現場の皆さんのDXへの関心の高さを伺えました。
iTherapyは、開発から製品化に至るまで10年の歳月を要しました。10年前、iTherapyの名前を呼んでくれる人は誰もいませんでした。しかし、10年間、さまざまな方々のご支援を頂きコツコツ活動を続けてきた今、名古屋の会場に集った多くの現場の方から「iTherapy」と名前を呼んでいただける様になりました。10年間、継続を躊躇い、何度も何度も心が折れそうになる時もありましたが、10年間続けてきた成果を実感できた瞬間でした。
大会期間中は、出展、発表、講演と本当に忙しく、iTherapyのオペレーションを説明してくれた写真のスタッフは、説明に全力を尽くしてくれて、最後はみんな声が枯れてガラガラでした。でも、全員が「iTherapy」という共通項を持って、Liaison Design 株式会社@リエゾングループのパワーを名古屋に届けられた2日間であったと思います。この場をお借りして、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた社員に心から感謝を申し上げます。
これからも、Liaison Design 株式会社は、iTherapyを一人でも多くの方に知って、使っていただけるための努力を全力で続けていきます。
引き続き、応援を宜しくお願い致します。
Liaison Design 株式会社 代表取締役 川副 巧成